「みらいナビ」は、確定拠出年金にかかわる事業主様、運営管理機関様、加入者および離転職者の皆様それぞれがお持ちになっている課題を解決いただくことを目的に、当社で開発した今までにない、まったく新しいコンセプトの情報提供アプリケーションサービスです。
「みらいナビ」のご導入により、事業主(企業)様にとっての法的責務である「加入者教育の継続的な実施」が実現できます。また、運営管理機関様には「導入企業や個人型加入者への投資教育サポート」を実施いただくことが可能となります。
加入者の皆様には、「みらいナビ」をご利用いただくことで確定拠出年金への興味・関心をお持ちいただき、投資運用に対して有効なアクションを起こすための機能を存分にご活用いただけます。さらに、離転職者の皆様には、手続きの煩雑さから発生する「確定拠出年金資産の自動移換」を回避していただくための情報もご提供いたします。
事業主(企業)に対して、制度導入時だけでなく導入後も、加入者(従業員)が、資産運用について十分理解できるよう、情報提供を行うことが求められます。
投資教育の環境ができていないのでは?
スマホアプリで
投資教育コンテンツを
低コストで提供
十分な運用ができていないのでは?
「何をすればいいのか」を提示
金融リテラシーの向上
把握
資産残高だけでなく、毎月の拠出配分、保有している各運用商品の内訳・残高の確認が可能
情報
加入者それぞれの年齢・運用割合・市場変化をふまえたメッセージの配信
実行
拠出金の配分変更や資産のスイッチングといった行動をサポート
学習
時間を選ばずに自学自習で資産運用を習得できる映像コンテンツを搭載
投資におけるリスクの回避は、購入商品の分散(分散投資)、投資時期の分散(積立投資)、運用時間の分散(長期投資)が基本的な考え方です。確定拠出年金にはこれらの機能がもともと備わっていますが、「投資運用がよくわからない」という方は元本確保型商品の保有割合が高くなりがちです。
元本確保型には値下りリスクが無いため、この傾向はうなずけるのですが、一方で経済成長に伴ってモノの値段が上昇し、お金の価値が相対的に下がるインフレリスクに対して元本確保型は弱いという側面があります。そのため、逆にインフレには強いとされる株式型投資信託などにも分散投資することも資産形成には有効であると言えます。
ここでは、「みらいナビ」導入後、わずか3か月後には元本確保型から投資信託へ約30%シフトした事業主様をご紹介いたします。「みらいナビ」をつうじて分散投資の推奨を行うことで、加入者の皆様の適切な資産配分が期待できます。
参考事例:従業員数600名弱の企業に「みらいナビ」を導入